トランプラリー小休止(11/13朝の講義)
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NYの株式は新高値でしたから押しは仕方が無いでしょう。中国に対する制裁がきつくなるので、ちょっと、その関連企業は押しが深いですね。そういう意味では、日本企業は半導体関連が多いからきつい状況になっています。ですから、中味や技術が高くても押しは深いので、少しきついというかイライラする場面は今後も多いと思います。
トランプ氏の閣僚メンバー見たら、いわゆる「強硬派」が多く、今後、中東問題や中国はじめとする各国に関してはきついし、不当な移民に対しても厳しくなります。それに伴って米国に赤字をもたらしている国にも同じように制裁を加えます。だから、日本やEUは厳しい状況になると感じます。
だから、市場内は今の決算では買い難い側面があるし、自分はやや内需型に切り替えています。ですから、この内需型という中には新興株も多く含まれますし、今の投資が大きな物へと行っていますが、来年は変わる分岐点があるんですよね。大きな資金は米国へ向う感じですし、通常考えても米国一人勝ちを目指す経済だから、その方が有利なんですよ。
後は米国に工場があり、従業員を雇っている会社となるんですが、この大統領は面倒くさいですよね。内需型にシフトという考えはそこから出て来ます。
7601ポプラ、4883コスモバイオ、4883モダレス