梃子が必要(12/6お昼の講義)

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キオクシア関連の話題やロールオーバーの動きが目立ってきて、どうにも身動きが取れない展開ですね。週末の雇用統計待ちということもあり、動かない理由ができてしまっている感じです。それにしても、30分延長が導入されてからというもの、本当に何もないというか、陽線がつきにくい環境が続いています。特に今週は安値から反発してきた動きもあって、買い戻しだけでは需給的に限界が見えてきた印象です。

ただ、「雇用統計がどうだったら良いのか?」という問いに対して、何か明確な期待感があるわけでもないですよね。この位置まで来ているならもう少し積極的な動きがあっても良さそうですが、全体的にネガティブなムードが広がっているように思います。トランプ禍が相当影響を及ぼしているとも感じますが、貿易問題が焦点である一方、彼が主張している薬物問題やその他の要点をしっかり把握してから判断する必要があると思いますね。

日本に対する風当たりの強さは主に為替が要因でしょうから、来年1月には何らかの対応が求められるのは間違いないでしょう。ただ、これまで市場が下がっていた背景を考えれば、同じ材料で何度も売られる状況は少し投資家としては飽きが来ているように感じます。

前場を振り返ると、「ここで止まってほしい」という声が多く聞かれます。正直なところ、梃子でも動かない雰囲気はありますが、それでも何か動きがあった方が市場としてはマシなのかな、という気もしています。

7352TWOSTONE、7011三菱重工、3937フーバーブレイン