素直でない市場(12/9朝の講義)
今年の市場は本当に素直じゃないですよね。織り込んだ話題でも、需給が悪化すると市場は再び蒸し返してくる。どこまで織り込んだのかが判別しづらく、上がる時は突然ポジティブな判断が優勢になり、「悪い話はもう終わったの?」という動きを見せたりします。
トランプ問題に関しても、「ああいう人」だから、経済や政治の話をしてもなかなか聞き入れられないし、即断型の性格もあって、過程を予測するのが難しいですよね。米国が彼を選んだというより、そういう国だから彼が選ばれたんだろうなと感じます。
最近少し市場が反発してきた時は、トランプ氏の影響が和らいだ印象がありましたが、関税の影響が免れたと喜んで買いに向かった矢先、「実は部品供給は日本だ」という話が出て株価が失速。正直、最初から分かっていたことじゃないの?と思ってしまいます。一部では、「キオクシアをファンドに組み入れるには、同業種を売らないといけない」とか、あれこれ解釈されていますが、結局どうなんだという気もしますよね。
いずれにしても、SQ後は市場がスッキリしそうですが、ここで反発がなければ、市場全体が疲弊している印象が強まります。年末のスケジュールも考えると、税金対策として「弱い銘柄売り」が広がる可能性もあります。だからこそ、今週は一段の上昇が欲しいところ。非常に重要な週だと分かっていますが、シリアや韓国の問題も騒がしいし、TikTokなどの話題も飛び交っていて、市場が素直に反応するとは思えない状況です。
やっぱり、始まってみないと何とも言えませんね。だから、Liveで解説します。
8226理経、3197すかいらーく、3937フーバーブレイン