銘柄記録12月15日:今週の市場の見方

12/15備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)

7911 TOPPANは印刷技術を基盤に、半導体部材や包装資材を手掛ける企業。有価証券売却益が無いことで収益は一時的に落ち込んでいますが、フォトマスク事業は順調に推移しています。また、米国でブロードコムが好調な決算を発表し株価が上昇していますが、シンガポールで同社はブロードコムから工場建設の出資を受けています。こうした動きが同社への恩恵として表れる可能性も考えられます。

6232 ACSLはドローンを開発・提供する企業。米国では不審なドローンが飛ぶ事件が話題になり、情報収集や武器としてのドローン活用が注目されています。中国製品が多い業界の流れを変えたいという米国の意向も、同社に追い風となりそうです。先日、大口受注が発表され、業績の良化が少しずつ確認されています。中長期の逆張り対応として検討できる銘柄ではないでしょうか。

2780 コメ兵HDは中古ブランド品の買い取り・販売を手掛ける名古屋発の企業。これまでは個人対象の仕入れが中心でしたが、売れ残り在庫の回転率を高めるため法人向けにシフト。さらに数量販売への切り替えを進めています。インバウンド顧客の増加により既存店の売上が伸びており、一時期の落ち込みから回復しています。アジア進出が順調なほか、北米への子会社新設など、グローバル展開も着実に進んでいます。

9433 KDDIは通信大手で、携帯通信や光通信サービスを展開する企業。NTTが今後のIA(インフラ・アーキテクチャ)の発展に伴い、データセンター事業を含めて重要な役割を果たすことは多くの市場関係者に認識されています。ただし、NTTは政策投資分の売却などによる需給の悪化が重なり、今年の値下がり銘柄を代表する状況にありました。しかし、最近では浮上の兆しが見え始めています。