日銀があるからなぁ(12/19お昼の講義)
良い感じの戻りが見られましたが、十時半を過ぎる頃になると日銀の動向が気になり、徐々に下がっていきました。それでも、前場の引け前には「やはり日銀がどうなるか分からない」ということで買い戻しが入ったように見えます。先物を扱っている人たちにとっては、昨晩のNY市場の動きがAI主導と感じられる部分もあったのでしょう。日本の金利が上がれば大きく動くと考えるし、仮に今回は上げなくても「来月には上がる」という解釈が出てくる。このため、実際の会見を見ないと方向感がつかみにくいという状況です。
本来であれば、こうした動きは織り込んでいるはずでしたが、NY市場の下落が影響して、全体的に判断が難しくなってしまった印象です。ただ、朝のスタートの動きを見る限りでは「買いありき」という感じもありました。普通なら個別株が反応してくる場面ですが、相手が機械的に動く市場だと、言葉一つに過剰に反応するので、全体像が掴みにくいですね。
こういった状況下での売買は当然と言えば当然で、昨日の動きを見ても個人投資家の関心が薄れているように感じました。手控えムードが強いのも無理はありません。しかし、下がった時の買いの入り方を見ていると、「下がったら買おう」と思っている投資家が少なくないことがよく分かりますね。
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