”NY株式市場”急落(12/19朝の講義)
18日の日経平均は-283円の3万9081円となり4日続落。ダウ平均は1100ドル超急落し、大幅に10日続落。午後のFOMCの結果を受けて米株式市場は売りが強まった。
NY株が急落しました。朝方は買い戻しが入ってしっかりしていましたが、ドットチャートの感触から、来年の利下げが平均で2回に収束すると見られたことで市場の動きが変わりました。昨日、3回か2回という話が出ていたにもかかわらず、この反応の大きさには少し驚きましたね。当初予定の4回から3回に減少したのが直近の見立てだっただけに、突然の4回予想復活は少し奇妙に思えます。それでも「トランプ景気への期待がある」と解釈することはできます。
この下落は一時的と考えています。日本株に関しては、日経平均が下がったとしても、個々の銘柄の動きは限定的という見方が多いようです。今日はこの観点から市場を見つめていきたいですね。12月末の配当が多い企業を注目したり、2月決算の好決算株が下がる局面があれば、それを拾う戦略も有効かもしれません。
ただ、今の日本株市場は「期待も希望も薄い」状況で、逆に言えば特にこだわりなく好きにしてくれという投資家も多いのではないでしょうか。NY市場もクリスマス休暇を控え、投資家心理は前向きとは言えません。こういった環境下では、引けに向けて売られる展開が予想され、それはプログラム売買の動きが主因と見るべきでしょう。
それでも、景気の見通し自体は「強気」であると感じます。ここでの冷静な判断が、来年以降の投資戦略につながるのではないでしょうか。
2330フォーサイド、6232ACST、7581サイゼリア