12月20日:今日の市場の見方

昨日、アベタカシの投資TVというYouTube番組に出演した際、久しぶりに投資顧問に顔を出しましたが、そこには活気が溢れていました。自分が今いる少し緩い環境とは違い、彼らが常に緊張感を持ちながら市場を見ている姿勢には、改めて感心しました。若さもあるのでしょうが、先物の売買を通じて市場を読み取るその姿勢にはプロフェッショナルな精神力を感じました。

特に印象的だったのは、彼らの張り方が自分のそれとはまるで違うことです。デイトレードに徹し、薄利でも回転を重視しており、今日の持ち越しで儲かることは期待しない、というスタンス。アベノミクスのような右肩上がりの相場ではなく、明日何が起こるかわからない市場においては、とにかく利食いを最優先にするという考え方。それが今の市場に適したやり方なのでしょう。

確かに、朝起きたら相場が大きく動いていることが日常茶飯事ですし、SNSの投稿一つで株価が乱高下することもあります。トランプという人物の怖さは、彼自身の存在ではなく、その言動に反応するAI売買の動き。トレンド追随型の自動売買が市場に与える影響は年々大きくなっており、その規模が市場の方向性にまで影響を及ぼしているのが現実です。

今日は昨日の下落を埋めに来る動きがあるでしょうけど、年末かつ週末というタイミングもあり、反対売買の動きが出ることは想定内。それでも上抜ける力があるかどうかは自信が持てない状況です。こうした相場では、「とっとと利食い」が優先されがちですが、その一方で、空売りから入った銘柄が鈍くて動きにくい、というのもありがちな展開です。

今日はなんとなく、動きにくい一日になりそうな「ポイントの日」ですね。