諦め相場(12/23お昼の講義)
日経平均は頑張っていますが、個別株は非常に不安定で、売り方の方が余裕を持って動いているように感じます。つまり、買い手側は値が下がっても対応できておらず、買いたいという気持ちにならないようです。市場全体が「先行き不透明」と言うより、「もういいや」といった雰囲気で興味を失っている印象です。特に短期売買が主流の中で、下がる銘柄に向かうより、強い動きをしている銘柄に資金が流れる傾向が強まっていますね。
そう考えると、今のように市場参加者が少ない状況では、下がる銘柄を拾うのは適さないタイミングなのかもしれません。ただ、明後日ぐらいには逆の現象が起こり、「何が起こったのかわからないけど、買っておけばよかった」と思うような流れになるのではと感じています。日経平均が日程通りに動いていることも、その兆しを示しているのではないでしょうか。
一方で、今のしんどさは、市場の動きに体がついていかないほど、多くの投資家が集散に疲れて諦めていることにあるようです。感情を失ったかのように、市場の雰囲気が変わるまで動かないという状況ですね。こうした場面では、自分は買い下がりを意識しますが、やはり先に手がつくのは有名企業からでしょう。
3099三越伊勢丹、5631日本製鋼、7581サイゼリア