12/24備忘録：銘柄まとめ（推奨ではありません）

2330フォーサイドは先日、自社株買いが終了したことで株価が下がっていますが、レオパレスの例でも見られたように、これは買い一巡後の売りと考えられます。同社のクレーンゲーム景品の需要が上振れしており、web出版も堅調な数字を維持しています。不採算だった家賃保証事業の整理に伴う資金調達が進み、来期には決算が正常化する期待が高まります。

7352TWOSTONEは現在、底値圏にありますが、ITエンジニア不足が深刻化する中で、フリーの技術者に対する需要は非常に高まっています。同社のような、一時引き受けからマッチングを行う仕組みは高収入に繋がりやすく、優秀な技術者は離れにくい傾向があります。株価も少し動き出しており、AIなどの進展によって、今後さらに活躍の場が広がっていくでしょう。また、支店設立が新たな成長を生んでいます。

5631日本製鋼所は原子力や火力、水力などの発電設備向け大型鋳鍛鋼や鋼板、圧力容器を手がけています。決算内容は非常に良好であり、今後もエネルギー政策の流れを踏まえると、安定した業績が期待されます。特に原発の再稼働や新たな推進策が進めば、現在の揉み合いは面白い投資水準といえるでしょう。

2331ALSOKは警備業界で2位の企業。近年の治安悪化や犯罪増加が同社の需要を押し上げています。法人だけでなく、一般家庭においても警備サービスの需要が増加しており、街中や公共施設、イベント会場などでは常駐監視員や警備員の必要性が急務とされています。また、市役所や学校、さらには店舗での行列対応など、警備サービスが必須となる場面が増えています。