普通のこと(1/9お昼の講義)

「9日前引けの日経平均株価は続落。前日比302.13円(-0.76%)安の3万9678.93円で前場の取引を終了。値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。」

雪が多く降っている地域が増えていますね。東北や北陸はもちろんですが、神戸の山間部や四国、九州でもかなり降っているとのこと。自分の生まれ故郷である山口でも子どもの頃はそこそこ積もった記憶がありますが、最近はめったに見なくなりました。それが、また降るようになってきているんですね。子どもの頃は雪が降るとワクワクしたものですが、今では「歩くのが大変だ」「寒いのに耐えられない」という状況に。暑い夏もきついですが、普通の気候には戻らないものですかね。

さて、日経平均は急落しました。最初は日本の実質賃金が減少しているという報道や、米国株が高値圏で買いづらいという理由が挙げられていました。そこに、トランプ氏が非常事態宣言を発動し、関税の適用を早める可能性があるというニュースが飛び込みました。それがAIアルゴリズムを刺激し、相場を大きく下げさせた印象です。「そういう話がある」という程度の情報でも、これだけ反応する市場には困ったものです。

特に今回はSQ(特別清算指数)や雇用統計の発表が控えていることもあり、もともと売りたいムードが漂っていました。そこを狙い撃ちされた格好ですね。空売りの多い半導体銘柄を買う流れが一部にあったものの、その他の銘柄は雑多に売られる展開も見受けられました。

11時を過ぎると、トランプ氏がグリーンランド購入について批判されたというニュースが話題になり、「やっぱりあの人は分からない」という声が市場でも聞こえました。でも、それって最初から分かりきっていたことですよね? 非常事態宣言についても、「そんなのあり得ない」という論調に普通ならなるはずです。それが話題にならずに、売りたい人たちに利用されて相場が叩かれたと見るべきでしょう。

それでも、頑張るところはしっかりと粘っているように感じました。この市場、もう少し普通の動きになってほしいですね。

7581サイゼリヤ、6232ACSL、260A オルツ