1月9日:今日の市場の見方
「市場の本質を見極める投資の必要性」
最近、インリードのCMに出てくる若い女の子たちの演出が気に入っています。一方で、貴乃花のぐるなびのCMのように、うるさいだけで好感が持てないものも多いですね。ただ、あの印象的な下手くそな歌は、CMとしては大成功と言えるのかもしれません。やはり、人々の記憶に残るという意味では、どんな形であれ印象付けが重要なのでしょう。
同じことが週刊誌の記事にも言えます。興味がない情報でも、テレビやネットで取り上げられることでつい知ってしまいます。醜聞やスキャンダルは、知らなくてもいい情報が多いのですが、情報の拡散力が強い今の時代では、それを完全に避けるのは難しいですね。自分自身も叩けば埃が出るタイプですが、興味を持つ人が少なくて助かっています。ただ、何がきっかけで注目を浴びるか分からないのが今の世の中です。
トランプ政治についても同じで、彼がまだ就任していないにもかかわらず、過去の経験から多くの人が身構えています。前回の就任時には減税期待から株価が上がり、その後、関税問題で急落しました。そうした急落を誇張した記事も多く見られましたが、今回は不当移民への規制が最初の課題として取り組まれる可能性が高いでしょう。そして、関税については実際に施行されるまでに4月頃まで時間がかかると考えられます。その間、駆け込み的な貿易拡大が起こる可能性もありますね。
昨日のネット講演でも話しましたが、確かに悪い部分も認めるべきですが、企業は現状を認識し、その中で「活路」を見つける努力を常にしています。不透明感や困難な状況があるからといって、何もしないわけではありません。先端技術を担う半導体分野は、必要不可欠な存在であるため、規制がかけられにくい傾向にあります。そのため、今の市場では新たな見直しが始まっていると言えます。
外食産業や再編が進む自動車業界も、見逃せない分野になってきました。このような状況だからこそ、空気に流されない投資が求められます。時代の動きに惑わされず、本質的な価値を見極めていくことが必要だと感じます。