1月16日:今日の市場の見方
「市場の不信感と企業を信じる大切さ」
繁忙の極み状態が続いていますが、週末の3連休も書き物に追われ、企業訪問や新しい教会設立に関する動きなど、相当忙しい状況でした。ただ、こうした忙しさがあるおかげで気が紛れるのあって、普通に市場を眺めているだけでは、やっていられない気分になるでしょうね。現在の市場は、無気力な下落と目先の売買ばかりが目立ち、空売りが儲かる方向性に皆が同調しているようです。それに対して「人の裏を行く」という視点が必要なんだと思います。
空売り比率の高さ(日経平均1月15日:空売り比率44.9)などから、昨晩のNY市場は強い形を見せていました。NYでは、銘柄の新陳代謝による調整が進む中で、オールドファッションの反発と、金利を気にしないITやAI関連の業種が調整を一巡させたことで、大きな流れが反転しつつあるようです。この下落局面で日本株を敬遠し、米国株へシフトした投資家が多かったことも事実です。市場全体が「米国一国勝ち」という見方で一致した感じがしますね。
そうした中で、日本市場は売るだけ売った挙句、買いの意欲がほとんど見られない状態に。2日上昇した後の下落に対する不信感が朝の動きに影響し、こういう時は皆が一度ポジションを回転させてから、買い戻しが入れば面白い展開になるのではないでしょうか。昨日の半導体関連株の動きも、その背景には輸出規制や輸入規制の話題がありましたが、実際は日本企業はまだ軽微な影響に留まっています。それでも外資が売りを煽り、結果的に思惑通り買い戻しが進んだ形です。
結局のところ、企業を信じることが大事なんですよね。