情報が少ない(2/3お昼の講義)
「3日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前週末比959.53円(-2.42%)安の3万8612.96円で前場の取引を終了した。」
カナダが関税をかけたことで、貿易戦争に発展すればカナダでリセッションが起こると言われています。ただ、基本的にドル高の影響で、米国の輸入品は関税が高くても許容範囲内に収まる可能性がある。一方、輸入する側は為替損と関税の影響で大幅な負担増となるのが現実ですよね。理屈ではそうなんですが、市場ではこうした話ばかりが先行し、不安が広がっています。
しかし、今晩にカナダとの交渉が行われる可能性もあり、状況はまた変わるかもしれません。細かい課税対象も明確になっていない部分が多く、まだ全体像が見えていないのが実情。
だから、「買い」ではなく、あくまで「買い戻し」が入った形跡が強いんですよね。それを見て「底入れ」と判断し、飛びついた人は後場から大変なことになりそう。こういう相場では、売り方も簡単ではなく、方向性や内容がはっきりすれば戦略を立てやすいのですが、メディアが流す「思惑」に対して、ネット上では切り取られた不安感があたかも確定情報のように拡散されてしまいます。
今の市場は買い戻しが一巡し、模索状態。今晩の交渉次第では「ギャンブルできるかどうか」を見極める場面になりそうですね。逆に、このまま関税の応酬が続くなら、こんなレベルでは止まらない可能性もあります。
そんな中、好決算銘柄が底堅く推移している点 はしっかり注目しておくべきでしょう。
3826システムインテ、6988日東電工、9022JR東海