合わせ技(2/20お昼の講義)
「前日比584.90円安の3万8579.71円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は220、値下がりは1379、変わらずは37と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。」
ここで為替を叩きながら、先物は大口の売り回転にアルゴを交えた投げが入り、日経平均は600円近くの下落。なんちゅうか、本当に気力がなくなるような売り方をしてきますよね。昨年の夏にうまく皆の心を折ったあの売り方と同じ流れ。先日の下落と似ているだけに、「また上がってくるだろう」と思う気持ちがあると、逆にうまくいかないのが相場の難しいところです。
下がっている銘柄を見ても、直近で人気だったものが売られているほか、出遅れて上がりかけていた空売りの少ない銘柄も多い。さらに、為替の影響で輸出株も売られ、W効果での下落に見えるが、何か違和感があるんですよね。頭の中では「下がり始めたら37500円が意識され、38000円どまりが多い」というイメージがあったので、現在の価格帯はどうにも中途半端で買い手不在の状況。
昨日から言っているように、そもそも今日は買い手不在という前提で見ていたので、この動きは「この日を待っていた」かのような雰囲気もあります。つまり、為替と合わせて仕掛けてきた流れということ。とはいえ、TOTOなどのように強い銘柄もあり、銘柄の入れ替えタイミングとも考えられます。買い戻しの動きが入ると速いので、少し買い下がってもいいかもしれませんね。
3161アゼアス、7898ウッドワン、4588オンコリスバイオ