銘柄記録2月23日:今週の市場の見方

2/22備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)

3105 日清紡 前期の業績は良かったものの、今期の業績見通しが低いため下落。自社株買いの割合も低く、依然として保守的な姿勢を維持している。ただし、ここ2年間で収益の効率化や事業の整理を進め、長期的な基盤作りを進めている。そのためのコストと見られる。高機能断熱材を扱っており、住宅の省エネ化が進む中で注目される可能性がある。

4062 イビデン 週末に急伸。NY市場が下落する局面では弱い傾向があるが、大きく売り込まれていた反動からの買い戻しが始まったと考えられる。アップルの低価格モデル「iPhone16e」の中国市場への展開も期待されるため、半導体需要の流れが変化する可能性がある。第三四半期の業績悪化は想定内であり、それを上回る水準を維持している。

7203 トヨタ自動車 想定為替レートを152円に設定した直後の円高は痛手。ただし、企業決算期の資金回帰も含まれており、進行ペースは速い。米国の関税交渉のタイミングを考慮すると、「為替介入」と言われることを避ける上では都合が良い面もある。自動運転や米国生産車の割合が高く、関税への耐性も強い。長期的視点での対応が求められる。

6597 HPCシステムズ 高性能コンピューターを企業や大学へ納入。経産省が量子コンピューター技術開発に1000億円を投資すると発表し、株価が一時上昇後、下落。しかし、先週末から再び下支えの動きが見られる。スパコン市場は政府支援が不可欠であり、薬品開発などの分野での用途拡大も期待される。市場環境が悪い中での押し目買いの候補となる可能性がある。