銘柄記録2月28日:今日の市場の見方
2/28備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)
6981村田製作所の動きがやや弱くなっています。一週間前までは電子部品に対して市場の評価は比較的強気でしたが、ここにきて「中国向けの半導体輸出規制が電子部品にも影響を与えるのでは?」という懸念が出てきています。ただ、こうした憶測があっても、同社の回復の兆しは中国国内のスマホ需要の復調や、AIの進歩によるPCの買い替え需要の増加によるものと考えられます。週末の投げ売りなどで割安になる場面があれば、一考の余地はありそうです。
7751キヤノンは揉み合いの展開が続いていますが、業績は落ち着きを見せており、今年後半に向けた期待感があります。SNS需要を背景としたミラーレスカメラの好調な推移が続いており、これは新たな市場の波と捉えても良いかもしれません。また、ウクライナ情勢の進展次第では、ユーロ圏での需要が強い同社が再評価される可能性も考えられます。
4588オンコリスバイオは値動きが極端で、強い日と弱い日の差が大きいのが特徴です。研究の進展は評価されており、なかなか売り切るのが難しい銘柄。過去のしこりもあるため、急な売りが出た後に一気に反発するパターンを繰り返している状況です。週末の売却が出るようなら、押し目として捉えるのも一つの考え方。揉み合いが長く続いているので、上抜けたら素早く反応する戦略が有効かもしれません。
3402東レは現在、株価調整の局面にあります。先日発表されたナイロン66のケミカルリサイクル技術は注目に値します。ナイロン66の市場規模は世界で130万トン、日本国内でも10万トンあり、高耐熱性・高強度を持つため、自動車や産業用資材に幅広く使われています。しかし、その強靱さゆえにリサイクルが難しいとされてきました。それだけに、この技術革新の意義は大きいと考えられます。現在は調整中ですが、今後、自動車や産業用機械の分野で評価される可能性もありそうです。