粛々と(3/4朝の講義)
「3日の日経平均は+629円の3万7785円となり反発。しかし、NY株式市場ではダウ平均・ナスダックともに大幅安となり、一時ダウ平均は900ドル超の下落。VIX指数も大幅上昇し、22.78(+3.15、+16.05%)と市場の不安定さが色濃く表れています。」
昨日の夕場までは順調な反転が見られましたが、NY時間に入ると「関税の話題」が浮上し、市場は調整。しかし、単なる調整というより、企業間物価が大きく上昇し、消費が落ち込んだことで「不景気入りが確定した」ような雰囲気が広がっています。この状況を受け、米国の金利低下は急がれる展開になりそうですが、日本はスタグフレーションであってもインフレと解釈する日銀のスタンスがあり、物価上昇を理由に金利引き上げの方向に傾いています。
たとえ金利が上がらなくても、日銀の発するメッセージはタカ派寄りになる可能性が高く、米国では不景気によるドル安→円高という流れが強まっています。この組み合わせは、日本市場にとっては非常に厄介な展開になりやすい。先週末の動きを見ると、空売りはあまり積み上がっておらず、日経平均という商品が動いただけで、個別銘柄には大きな下落がなかった。つまり、これは「換金型の売り」であり、すでに外資は静かに撤退しているという見方もできる。そこに、為替市場では過去に見られないほどの円高圧力が組まれ、この方針で市場が進む可能性が高まっています。
さてと、この環境で踏みとどまれるのかという事と、明日は以前から述べている「怖い日」ですから、ここらで上手く立ち回っておかないと、少し厄介な気がしますよね。この環境の時に、メキシコ、カナダに新たに25%、中国に+10%の関税という事ですから、気持ちは引いてしまいますよね。
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