銘柄記録3月5日:今日の市場の見方
3/5備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)
3524日東製網は漁業用の網を主力とする企業で、特に東南アジアでの成長が目立っています。近年、養殖が内海から外洋の大型浮沈いけすへとシフトしており、これに伴い納品時間を短縮するなどの効率化を進めています。また、在庫を減らし収益率を向上させる戦略を採用しており、コスト管理が強化されている印象。陸上分野でも、落石防護ネットや害獣対策の防護ネットの需要が増加傾向にあります。一方で、宇宙ゴミ関連のテーマで仕手化しやすい銘柄でもあり、値動きの妙味が出てきています。現在の値持ちが良くなっている点にも注目しつつ、引き続き動向を見ていきたいところです。
4382HEROZはAI技術に強みを持つ企業で、主に市場予測などのBtoBサービスを展開。近年は買収した2社の貢献も大きくなっており、収益基盤が強化されてきています。同社のような企業では、技術力の向上も重要ですが、新技術を持つ企業を買収することで収益化を加速させる戦略が有効になりやすい。特に人件費などの先行投資はすでに吸収されており、事業成長への影響は限定的と考えられます。生成AIサービスを導入した企業数が100社を超え、業績は好調。こうした企業は、市場が不安定なときほど押さえておきたい銘柄の一つとして意識しておきたいですね。
4588オンコリスバイオは、しぶとく価格を維持していた銘柄ですが、昨日のような市場が混沌としたタイミングで上値を試す動きが出てきました。以前から話しているように、進捗は良好であり、転換売りに伴う発行株の増加分も、市場内でかなり分散されてきた印象。また、昨年11月のような仕手性のある動きも見せることがあるため、こうした局面では注意して見ておくべきタイミングかもしれません。
3962チェンジは地方自治体や企業向けのDX支援を手掛ける企業。ふるさと納税関連で安定した収益を確保しており、業務フローの再構築やITツールの提供も行っています。DX人材育成事業の子会社を分社化し、財務面の立て直しを進めながら、収益性の向上に向けた施策を強化。さらに、大手銀行との合弁事業を展開するなど、ふるさと納税を基盤とした信用力の高さも特徴的なポイントです。安定的な収益基盤を持ちつつ、新たな事業展開が進んでいるため、今後の収益拡大の可能性も注視していきたいところです。