銘柄記録3月6日:今日の市場の見方
3/6備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)
3133海帆は飲食業を展開する企業ですが、先日上昇した分、こういう地合いでは売りが出やすい状況にあります。ただ、昨日の動きを見ると、「無駄な買い」が何度も入っていました。ここで言う「無駄な買い」とは、特に買い材料がないのに、なぜか買いが入る不自然な動きのこと。こういう銘柄の動きには注意が必要ですが、市場全体がトランプ氏の発言に振り回される中で、その影響を受けにくい銘柄に資金が流れやすくなっている可能性もある。市場がトランプ氏の影響から抜け出すならば、こういった独立した値動きを見せる銘柄に目を向けるのも一つの考え方かもしれません。
7203トヨタ自動車はこの地合いでは関税の影響を受けやすい銘柄の一つ。今後、トランプ氏の政策次第では、自動車が関税の対象になる可能性が高いため、警戒される展開になっています。しかし、昨日の動きを見ると、関税緩和の話が出たことで、自動車業界にとっては一定の恩恵がある可能性もある。また、トランプ・プット(市場の急落時にトランプ氏が市場を救う動き)を考えた場合、グローバルファンドが自動車関連に資金を振る可能性があり、その中でも業界の第一人者であるトヨタが選ばれる展開も十分考えられます。加えて、トランプ政策の中には「自動運転関連の強化」も含まれているため、EV・自動運転技術を持つ企業への評価が変化するかもしれません。
6981村田製作所:ここまで順調に上昇してきた村田製作所が、ここにきて急落。これは電子部品の輸出に関する関税懸念や、海外諸国の需要低下を嫌気した動きと考えられます。ただ、元々スマホ市場の回復が期待されていたことや、中国の経済対策が下支えになっていることを考慮すると、売られすぎの可能性もある。市場全体が反転する局面では、こういった「一時的に売られた銘柄」も見直されることが多いため、水準を見ながら狙う価値はありそうです。
287A 黒田グループは電子材料を扱う商社で、HDD関連の製造も手がける企業。自動車向けの電子部品が回復してきたことで、業績の改善が進んでいます。ただし、中国向けの需要が大きく落ち込んだ影響で、前期は赤字に転落。しかし、今期は第3四半期で大幅増益を達成しており、業績回復が鮮明になってきています。また、3月末の配当が60円予定という点も注目。現在の株価水準を考えると、やがて市場で評価されるタイミングが来る可能性が高いと見ています。