トランプ・ラップ(3/7お昼の講義)

「7日前引けの日経平均株価は、3日ぶりの反落。前日比-696.50円安の3万7008.43円で前場の取引を終了。」

前場は買戻しもあって、思ったよりもしっかりしていましたが、3万7050円前後で妙に買いが入り、3万7090円が軽く感じたんですよね。そこらでクロス取引も入っていましたが、一時間ほどそんな流れが続いた後、引け前に円高方向へ振らせて急落。「いや、結局クロスのためだったのかよ」と思わせるような雰囲気で、後場にしっかりしていた個別株がどうなるのか、ちょっと不安な展開です。

なんというか、市場では「雇用統計は織り込まれている」という見方もあるようですが、今回は不安要素が多い。もし本当に織り込まれているなら問題ありませんが、実際には少し厄介な雇用統計になりそうな雰囲気もあります。市場が不安心理に陥ってもおかしくないはずなのに、妙に強気な動きが続いているのが違和感。本来なら、買いのコンセプトが壊れている状況なので、もう少し市場が動揺してもいいはず。にも関わらず、押し戻されるような強さがあるのは少し気になります。

昨日から、市場の動きに恣意的な仕掛けが増えているのが気になります。こういう動きは、本当に運用者のやる気を削ぐんですよね。「こういうやり方をしてくるのか」と思わされる展開で、しかも週末の流れを考えると、ここからは動きづらくなりそうな気がします。後場の展開としては、このまま市場がだらだらと下げるのか、それとも再び仕掛けが入るのかを慎重に見極める必要がありそう。

特に、週末を前にした動きには注意しながら、無理にリスクを取らず、慎重に立ち回るのが良さそうな状況ですね。

4588オンコリスバイオ、7898ウッドワン、5332TOTO