ピンとこない大幅安(3/31朝の講義)

今日は寒さが厳しく、仕舞いかけたダウンとマフラーが必要な日ですね。

市場が下がった理由として、今後の企業収益の悪化が予想されることが挙げられます。そのため、多くの銘柄が売られてきました。最近は急に不景気の影響を感じ、内需関連の株まで売られています。特にTOPIXが売られる動きは、これまで買われてきた意味が変わってきたように感じます。つまり、買うべきタイミングと位置が高かったため、ディフェンシブに買い向かうべきだったのに、先週のような買い上がりの展開が不必要だったと思います。

ですから他に買う要因があったという事で、2月に見られたTOPIX売り、日経平均買いという仕組みが関わっているかもしれません。外資が動いたのか国内勢が動いたのかは分かりませんが、配当時期に合わせた反対売買が行われた可能性もあります。そのため、日経平均が先に売られている状況では、経済がどうこう言っても、少し違う視点で見る必要があります。

現状としては、軽量内需株が底打ちし反転し始めたものの、連れ安している状態が続いています。これが続くのであれば、少し買い下がって積み増していこうと考えています。しかし、この大幅安が予想以上にピンとこないというのが本音です。月替わりの動きが必ずしも良くないというカレンダー日程もありますし、株式が過敏に反応しているように感じています。

4月2日がターゲットとなるかもしれませんが、少し早い気もします。ウクライナ問題やトランプ氏の要求、さらには中東の情勢がエスカレートしそうな展開も見えます。下落するのは理解できても、このまま続くと、日銀や企業の見通しが良くないため、年中盤まで続くと非常に大変なことになりかねません。それらが市場に盛り込まれるならば良いですが、現時点では一度上昇する場面が欲しいと感じています。

6702富士通、7832バンダイ、3927フーバーブレイン