4月2日:今日の市場の見方
「市場の不透明感と今後の動きに備えて」
最近、いくら寝ても朝起きるのが辛い日が続いています。夜中に途中で目が覚めて寝付けないこともあり、非常に立ち会いが厳しいです。解説するべき内容もなく、「安い」「閑散」「買い難い」という言葉を使うだけで、本当に言うことがなくなってしまいます。この市場は組み立てが難しく、関税の発動がゴールではなく、むしろそこから始まる流れが感じられます。
日本の市場では、運用者が資金を豊富に持っていても手控え気味になる傾向があります。3月後半の換金売りに続いて、益出しの売りが出る流れが見られます。このような流れは厄介ですが、確かに、もし外資が関税後に本気で売り叩いたら、買い向かう資金が足りないのは明らかです。米国よりも買い要因が日本にはありますが、それでも簡単にはいかない状況です。
こうした状況で、多くの投資家がどのように考えているかというと、普通の運用では今は買わず、下がったら買えるものを探していると思います。自分はこのような時に、下がった銀行株などに目を向けます。内需の株であり、金利が上がる方向で有利になるのではないかと思うからです。もちろん、間違っているかもしれませんが、こういった発想で動けない投資家が多いのかなと思うんです。
不安や否定的な話はもう十分聞いてきましたし、関係ない企業も多いはずです。外資が売り叩くと言われても、実際には自分もその動きに直接関与しているわけではありませんし、教えてくれる人も外資ではありません。低位株や軽量株、バイオ株など、外資が関わりにくい銘柄も多いと感じています。
とはいえ、買いにくいのは事実ですし、上値が重いことも認めますが、悲観的な話ばかりしていても何も楽しくないですよね。今の価格は、一生戻らないような価格ではないと思います。少し打診してみるのも良いかもしれませんし、関税がかかってからでも良いですが、準備しておいても損はないと思います。