4月3日:今日の市場の見方
「不安定な時期を乗り越える」
関税の幅が少し想定よりも高いですが、それについては仕方がないと割り切った動きが必要だと考えています。逆に言えば、日本だけではなく、世界的に見ればこうした動きはどこでも起こり得ることで、その中で何が有利になるかを考えるのが相場だと思います。各国が良い政治をしているとは限らないし、最終的な負担は米国民に来ることになります。ですので、不景気になることは予測できますが、技術的な発展自体は変わらないと思います。
こういう時こそ動揺しないように心構えをしておくべきです。早くから「この辺りの日はしんどい」と感じていた通り、下がる先物がある中でも、そこそこのラインまで落ち着いていればパニックにならなければ、どうにかなる気がしています。米国は目先の揺れは仕方ないと考えており、足腰の強い貿易をしようとしていると思います。
ただ、少し過激な判断が下されている部分もありますが、表向きは穏やかでも、腹の中では「過去に日本は長年にわたって騙し続けてきた」という意見もあり、ある程度こうした流れは予想されていたのではないかと思います。米不足の際に関税がそのまま維持されるというのもおかしい話で、農家を守るのであれば、昨年からの値上がりで実際に彼らがどれほど儲かったのかを考慮するべきです。買い取り価格は変わらないのに、新米で物を受け取った後から供給を制限している状況もあります。
現状の政府では適切な対応ができていないと思いますし、特にアピールができる状況でもありません。予算が通過したので、ぼちぼち新しい総理の話も出てくる時期ですね。そんなタイミングです。