5月15日:今日の市場の見方

明るい朝の光を見ていたら、今年は新春から何をしていたんだという反省と、これという物が無いから、非常に難しいですね。突っ込みは買っても期待値ほど上がらない物が多く、資産が成長しないという状況は、損はしていないが自分は何をしているんだという反省と虚無感を感じています。 ただ、自分は今後のことを考えたら、どうしても手が出ないのでして、先日までの電通総研やユーザーローカルなどは、良い位置まで来ているから新規での買いは無く、いつ売るのかという選択になっています。ですから、無駄が非常に多い時間帯になるのであって、それが怖いから目先投資に進んで来ていると思いますね。 株式情報も一時の材料吟味しての上がる上がらない論議ではなく、自社株買いやTOBという出たの物に張る感じが強く、そうした動きは特別な情報ではなく決算情報だけで良い感じですよね。だから、瞬間的に皆が動くのであり、そういう流れで皆が動くならばそれはそれで相場だと言えます。 しかし、ちゃんと見ないと昨日の三井住友建設などは、結果は分からないとしても、TOB価格が現在の時価総額と変わらない物もあるし、自社株買いだって発行株数の%から見たら買いすぎだってあります。また逆に短期売買で自社株買いは今後発生する物なのに、今の動きを見ながら投げてしまうことだってあります。 その為に現預金の多い企業や系列企業を買ってきたんですが、ここからはそうした中から業績が見えてくるので、少し動き方を変えていかないと行けないと思うんですよね。こうした関税額が決まると、ダメージフォローから来る上昇があったり、期待したりしますが、曖昧にして上がってきた決算という物に対して、考えて行くべき物が出てくるという事になります。決算を少し想像する必要がありますね。 まあ、今日はそういう日で利食いが多い中、金利上昇懸念が出て来たと思う日だから、下がった物から今度は逆張りできる物を探すイメージなんですよいね。