一般株への広がり(11/12朝の講義)

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「11日の日経平均は-69円の5万0842円となり反落。米国株式市場はまちまち。ダウ平均は559.33ドル高の47,927.96ドル、ナスダックは58.87ポイント安の23,468.30で取引を終了した。」
NY市場で羨ましいのは、AI関連が一服しても、休んでいた株式に資金が回ること。そうした循環があるから、市場全体に活気が出るんですよね。一方、日本は“テックだけ”で動くから一般株に力が無い。だから、まるで「日経平均という一つの銘柄が動いている」ような印象で、資産形成というよりは短期的な売買になってしまうんです。
要するに、長く見守ることができなくなっている。昔のように「十年持って数倍でいい」という感覚がなくなり、今は“ディーリング売買”に徹する人が多くなっています。良い材料も長く見ず、危険な位置でも平気で買っていく傾向があり、同じ銘柄が何度も狙われてしまうという感じなんですよね。
こういう時期だからこそ、この5万円という水準を肯定するなら、一般株の安いところで“長い投資”ができたら良いと思うんです。好業績でなくても安定していて、資産をしっかり持つ企業が素直に水準を上げるような市場でないと、昨日のように8割下がるような相場では面白くない。しかも、反転しても上がるのは寄与度の高い銘柄ばかりとなれば、みんながそこにしか資金を向けなくなってしまいます。
そういう意味では、建設株が頑張っているのは頼もしいですね。
4592サンバイオ、6701NEC、8101GSIクレオス
