良くないポイントの日(11/21朝の講義)

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「20日の日経平均は+1286円の4万9823円となり5営業日ぶり反発。米国株式市場は反落。ダウ平均386.51ドル安の45752.26ドル、ナスダックは486.18ポイント安の22078.05で取引を終了した。」

NY株がよりは順調な動きですが、その後の金利に関しては有利な展開の数字が出て来ても、実際の不景気やエヌビディアが良くても、その関連企業は良くないとして、下落するというの良くは無いと無いと思います。しかも、昨日の大幅な上げがワープしたように否定されていますから、少し動揺が出ると思われます。

なんだかんだ言ってもファンドの手じまい売りが旺盛であるということですし、昨日少し述べなしたが、ここでこういう売りはヘッジファンドなんかが売りに行くときに、それだけ買いが入っていなく、要するに、上げもそうですが下げも個人のイメージには無いという事なんでしょう。

そういう市場ですが、昨日下がった材料株や、逆に強かった面子がしっかりしてくれたら、流れ続くのですが、こういう週末はまずは堅くとなるから、そういう展開にはなりにくいと思って良いのかと思いますね。そういう意味でも今日の前半戦は苦しいのですが、では今後となったときに、方向性が無いならば後場に閑散となるし、危険度感じたら売込みもあると言う感じですよね。

ETFのリバランスも出やすいし、今日はMSCIもありますからね。

※MSCIの実際の変更は11月24日終値で反映されるが、日本市場は休日のため21日終値で反映される。

2395新日本科学、9076セイノー、241ROXX