早く寝ます【4/10大引けの講義】
上は買い難い市場ですから仕方がないと思うのですが、結局はNY次第という流れですよね。為替でシカゴ投機筋が円売りを相当かましているといっても、経済数値が悪ければ金利下げて円高ですし、良かったら金利が下がらないから下がるとか言いますが、結局はやるかやらないのかという感じなんですよ。ですから、ここでNY株がどう動いても買い方のチオからがあるか無いかだけで、悪ければ「SQ前は安い」などなんとでも言い始めます。
だから、基本的には先日の雇用統計の反応など見ても好きに考えるというか、動いた方向について解説されるだけだと思いますね。そういう時は需給が大事になるから、自分はまずは動きやすくしておいてその後の反応に合わせて行動するつもりなんです。こういうアドリブ相場は環境に合わせていくような流れが大事で、為替などが難しいという時は、我慢しておくことも大事です。
不透明は需給もそうですし、経済でもそうですが、株に影響が大きいから読み難くなったらポジションを自分は落とすようにしていますし、「どうなりますか?」と株の事を聞かれたら「聞くというのは自分では判らないんだから株を持つ意味が分からない」ときつめに言います。要するに、自分が良いと思っても半々なんだから、よくわからない時は20%ぐらいの確率まで下がってしまうんですよね。
今日は早く寝て明日考えます。
7601ポプラ、3121マーチャント、7730マニー