11月21日:今日の市場の見方
特典のご案内
11月30日(土)までにご購入いただいた方全員に、
大岩川源太から「特別動画」を12月にお届けいたします。
【特典の対象条件】
①源太カレンダー公式販売サイトからのご購入
②2024年11月30日(土)までに購入手続きが完了していること
今年は寒暖の差が激しく、11月の日曜日には過去無いような暑さがあり、昨日の東京都心は40年ぶりの寒さでした。こうした寒暖の差は疲れるというか、体調がおかしくなって、自律神経が悪い自分は参ってしまいます。気温の上げ下げする中、この市場の上げ下げは本当に厄介で、幅がなくなってしまって、気温のような戻りがなく、下がったら下がったままという感じです。
特に先日までの個別の主役級が下がってしまうと、呆れるというか疲れが出るのでして、何のために株式をやっているか良く分からず、新しい物へと手を出していかないと取れないという風になります。バイオや新興株がそうなんでしょうが、儲かるのがまぐればかりになってしまって疲れてきますよね。
半導体関連が安いと言いながらも、アドバンテストなどは頑強に頑張っていますし、防衛関連は狙ったように上手く行きます。ですが、他の好業績株の低迷がきつくて、資産が元に戻らないし、仕手系は上がりかけるが伸びないという流れで、相当な苦労を感じます。勘や想像が活きない市場は、外資や企業の思惑が強く、ビッグモーターで大きな損を抱えたはずの損保が空前の決算、送金や預金の値段を上げるし、通帳を作ると金が取られる銀行の決算など、上手くやっているところは気分が悪いし、本当に金利上がる間に上手くやったものです。
しかし、一方で農中のような最終利回りが確保されても、評価損という見方から大きな赤字を強いられる事も多いんです。日本の国債だって金利上がってきたから評価損が発生していると思うのですが、まあ、特に荒げないんですよね。こういう制度から来るおかしな状況は、この市場でも上手くやる人がいてるという事であり、軽量株で好業績なのに売られていた株式が一発狙われていますよね。
自分は関税問題考えて貿易型は世界シェアの高い企業、他は内需型にしますがね。