12月25日:今日の市場の見方
「年末の忙しさと市場の期待」
気がついたらクリスマスが来ていて、もっと先だと思っていたのに、時が経つのは本当に早いですよね。立会い時間が30分延びたことで、日々の時間はなんだか長く感じるのですが、日月の感覚は驚くほど短くて、あれもこれもやっているうちに急に寒くなり、気づけばクリスマスというわけです。今年のクリスマスは会合や行事が多く、「今日がその日なの?」という感覚で、昨年に比べてレストランは空いているとの話も聞きますね。
クリスマスに個人が使う資金は3割減と言われていますが、日程を考えると、今年の多くの行事は今週で終わり。経理や営業の方々も三角帽子をかぶって遊び回るような光景は少なく、どちらかというと「1日は仕方ないけど、多人数とのパーティーには参加しない」という雰囲気が漂っています。今年の大納会も同様で、大幅に縮小され、自分も休む予定です。
東証の取引時間延長の影響で、企業側からも「就業時間の延長」として従業員に求めるケースが増えました。しかし、その結果、労働者が有休を取って休む流れができたのも事実で、「大納会を形骸化させたのはどちらか?」という議論もあります。かつては、大納会や発会に出席しないとひどく怒られたものですが、今では「半ドン」を無くした理由が労働時間にすり替えられ、納会の伝統や行事そのものが消えてしまいました。
若い世代にとっては、大納会や大発会もただの1日であり、「良いお年を」と言う機会も減少しています。正月も普通の日の一つになってしまったこの時代に、せめて市場では「掉尾の一振」といえるような動きがあってほしいものです。今日はポイントの日ですから、市場の変化を感じれるといいですね。