銘柄記録1月6日:今日の市場の見方

1/6備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)

4118 カネカは樹脂や合成繊維分野からスタートし、医療機器、医療分野、電子材料に展開することで成長してきた企業です。収益面では値上げ効果が大きく、賃金増加分や原材料費も吸収できています。特に医療機器部門が収益を牽引し、機能性食品「コエンザイムQ10」も収益に大きく寄与しています。また、ヨーグルト飲料が海外でも注目を集めており、北海道に設立したヘルスケア工場を通じて新製品向けの本格進出が期待されます。

9616 共立メンテナンスは寮事業とホテル事業を展開する同社。「ドーミーイン」ブランドのホテルが知られ、客室単価の値上げが収益に寄与しています。訪日客の増加も追い風となり、海外代理店を通じて安価なホテルを強みに地方観光地への誘導に成功しています。また、株主優待の割引制度が他社と比べても厚く、株主に対する丁寧な姿勢が印象的です。地方を含む訪日需要の拡大を背景に、中長期的な注目が必要です。

3962 チェンジはセキュリティ関連株として注目。昨年末のJALを皮切りに銀行各社がトラブルに見舞われたように、サイバーセキュリティの脅威が深刻化しています。北朝鮮などの組織的なハッキング活動も本格化しており、企業の防衛レベルがますます問われる状況です。同社のようなセキュリティ関連企業は、防衛力を高めるためのパートナーとして需要が拡大するでしょう。特に、大型企業が末端から侵入されるリスクを防ぐためにも、セキュリティ分野は引き続き押さえておきたい分野です。

7203 トヨタ自動車は年末に株価を上昇させたトヨタは、ROEの目標を引き上げたことで注目を集めました。自動車産業の再編やEVの進化を見据えた同社の戦略が評価されています。ノルウェーのようにEVが全面採用される国も増えており、自動運転技術の前進も評価の一因です。世界的な景気後退の中で選ばれやすい運用先となる可能性があり、自動車の買い替え周期にも入るタイミングを考えると、株価の動きが今後さらに活発化してもおかしくないと思います。