決算が気になる(1/29お昼の講義)
「前日比215.88円(+0.55%)高の3万9232.75円で前場の取引を終了。中国ETFが軒並み暴騰し、昨年の国慶節に続く大型連休中の仕掛け的な買いが観測される。」
簡単には反発しませんが、今日はアドバンテストの決算がありますし、オランダのASMLの決算や中国のディープシークの話題もあるので、市場が落ち着かないですよね。ただ、冷静に考えれば、昨日今日で急に出たニュースが業績を変えるわけではないですし、数字の詳細はまだ読み切れません。結局、「売り」と言われれば売られ、「買い」と言われれば買われる。それなら相手にしなければいいのに、目先の売買が朝から入るので、次第に人が寄らず、下げる展開になったように思います。寄与度の高い銘柄に売りが集中したことで、市場全体の動きも影響を受けたのでしょう。
ただ、11時頃から個別銘柄の動きが粘り強くなり、関係のないものはしっかりしていた印象です。その一方で、日経平均を気にする動きが強くなり、個別株の伸びは抑えられましたが、特に悪い流れではないでしょう。今日は新月で市場心理が偏りやすいタイミングでもありますし、月内最終日ということもあり、引け前には自己売買部門が動きづらい状況もありそうです。
そのため、朝の高値では売りが出たものの、昨日の下落を見た後だと、簡単に手放すのもためらう雰囲気がありますよね。ソニーも強かったですし、ディープシーク関連が急騰していることを考えると、この流れは明日以降にも期待できる可能性があると思います。期待というよりも、「物色の流れが再び変わった」と捉えておく方がいいのかもしれませんね。
4551鳥居薬品、6981村田製作所、2317システナ