変わってほしい(1/30お昼の講義)
難しい市場ですが、結局は下がっていた半導体関連が持ち直したことで、日経平均は堅調な推移。ただ、それで本当に良いのかという疑問もあります。AI関連はディープシークの問題が絡み、ここまで人気化していた銘柄以外に面白みが出る可能性はありますが、収益見通しが不透明な分、調整には時間がかかると見ています。決算も必ずしも当てにならない状況ですから、やはり一般株が強くなる市場のほうが良いと思うんですよね。
そういう中で、道路の陥没事故をきっかけに道路点検の動きが広がり、水道関連やドローン関連が動意づく場面がありました。こうした流れが出ると市場も活気づくし、これまでのテーマに飽きが出始めていることを考えると、毛色を変えることが重要だと感じます。水道関連は割安な銘柄が多く、こうした流れから割安株を狙う動きが広がれば良い展開になりますし、ドローン関連が軍需や調査・工事などに発展するのも面白いと思います。
ただ、月初の商い特有のいきなり売りが出てくる場面もあり、リバランスの影響もあるのかと思う部分も。こうした売りが一巡すれば普通の銘柄にも買いが入るはずですが、現状のままでは明日以降の展開に少し不安が残りますね。市場全体の雰囲気を変えていくことが重要だと考えています。
全体が上がらない相場では、新しいアイディアも生まれにくいものです。
9621建設技術、6232ACSL、6758ソニー