勝負と考えたこと(2/26お昼の講義)
「26日前引けの日経平均株価は続落。前日比423.75円(-1.11%)安の3万7814.04円で前場の取引を終了。東証プライムの値上がり銘柄数は300、値下がりは1298、変わらずは39と、値下がり銘柄が値上がり銘柄を大幅に上回る展開となった。」
吉本ばななさんの本でもないのに、Amazonで売られているので販売停止を求めたら、「そういう事には応えられない」との回答があって訴訟になるらしい。他にも、東野圭吾さんや村上春樹さんの名前を使った商品もあるらしいです。なんでそんな対応になるのかよく分からないし、印税の扱いはどうなってるんだろう。裁判はアメリカでしなきゃならないらしいけど、これは正しいようで正しくないルールだと思います。イーロン・マスクの公務員解雇の件もそうだけど、人の気持ちや心は関係なく、すべてルールベースで動いてるんですよね。
市場も同じで、月末のリバランスや今晩のエヌビディアの決算がどう反応するかが気になる状況。ザラ場でクロス取引があったり、なんとなくやりづらい雰囲気があります。そして自己が月内最終で手を出しにくい状況の中、力のある外資が売ってきたら、買いが入りづらい。
こういう時、男性的に(つまり一気に)売られてくれれば分かりやすいけど、実際には下げ幅は大きくてもダラダラとした動き。だから、反転のタイミングがつかめないまま売りが続く。こういう心理をうまく利用してくるんですよね。
AIもそうで、人の心理をうまく読んでくるくせに、ルールは機械的なものが多い。不当な価格形成があっても、その証拠を示すのは訴えた側になるので面倒。だから、やりづらい流れの中で勝負するには、前場の売りを決め打ちで動くしかなかったんです。後場はつまらないと思った人が多いからこそ、前場執行の売りが優勢になります。
エヌビディアの勝負なら引けでもいいと思っていたけど、心理的に「逆に上がったら嫌だな」という気持ちもある。そういう感情を踏まえながら、今日はこの流れで商いをした、ということです。
7203トヨタ、6501日立、6594ニデック