休み明けの地合い(3/21朝の講義)

やはり休み明けは重い感じがしますね。何もなければ下がってしまうと思うのですが、底堅さは感じても、買い上がる力がないという状況です。基本的に米国経済は、トランプ氏も認める不景気が関税の影響から来るという部分があります。(トランプ大統領は「経済が移行期を迎える可能性がある」と述べていた。)ですから、基本的に地合いは良くないと思います。ただ、上がる時間帯に少し上昇してくれたことで、循環がきれいになり、材料株が健闘しているので、個人投資家にとっては悪くないと感じるかもしれません。悪化は止まっていると感じても良いのではないでしょうか。

問題は、「いつ売るか」という点で、底堅いと見るか、上値が重いと見るかという部分です。この地合いは非常に厄介で、弱くはないものの、やる気もないという感じがします。後場になると、本当に力が無くなり、盛り上がりどころか、起きているのが辛くなってきます。解説もどうしていいかわからないというのが正直なところです。

ラジオ番組を担当している鈴木さんや叶内さんとも話をしますが、「高い」「安い」という解説以外に言うことがなく、何が問題かと言われると、やはりトランプ氏の動きが影響しているという話に落ち着いてしまいます。堅いと言うよりも、売ってこないから仕方がないという感じですね。それくらい、トランプ氏の動きで世界が暗くなっている感じで、正直、疲れてしまっています。市場も本当は一休みが必要だと思います。

そんな時に、外資がいやらしく動く地合いになりがちですね。

6597HPC、3402東レ、3105日清紡