疲れる相場(3/26お昼の講義)
「26日前引けの日経平均株価は続伸。前日比109.61円(0.29%)高の3万7890.15円で前場の取引を終了。」
本当に弱いから売られとは思えないですが、結果的に換金やリバランスに備えた売りだったと言えるでしょう。このような売り方には疲れてしまいますね。年度末が近づく中で、全くやる気をなくしてしまうのはよくわかります。上がっても良いから投げたというディーラーさんが多かったのでしょう。ここまで恣意的に動かされると、配当還流で後から上がると言われても、朝に投げてその後を買うのは無理ですよね。
こうした仕掛けや動きにやられてしまうと、精神的に参ってしまうんですよね。ただ、そういう時こそ後場で切り返すことが多いのも事実です。特に小型材料株は、投げ一巡後に仕手化して上がることがよくあります。個別銘柄では、決算数字と比較して安いものも多く、軽量株や好業績の株にはチャンスが多いと思います。配当落ちを狙う売買なら、ここで下がる決算物は良い仕込み場だと思います。
とはいえ、これは希望的観測かもしれませんが、需給を利用された場合、悪いことばかり考えてしまうのも無理はありません。しかし、日米ともに何も策がない状態で、欧州のような財政支出の流れもありません。ということは、夏前には日本や米国で内需策やインフレ対策が行われる可能性があると考えています。少し明るく、そう考えたいと思います。
9227マイクロ波化学、2432ディーエヌエー、219Aハートシード