日本への関税24%(4/3朝の講義)
日本のような貿易赤字国には特別に関税をかけるという考え方で、インパクトのある24%の課税が実施されています。この米不足の中で大きな関税をかけるのは、少しおかしいように感じました。農家の人を守るという意図は分かりますが、実際には昨年からの値上げで農家が儲かるならまだしも、流通のどこで止められていたのかも気になります。思い返せば、昔の米不足時にはカルフォルニア米だけでなく、ベトナムや台湾の米も店頭に並んでいた記憶があります。一歩早く動けば良かったのかもしれませんね。
NY株式市場が安定していたので、先物も非常に良い感じでしたが、その後一気に1000円以上下がり、簡単に下げ幅が広がりました。以前から下がると予測していましたが、4月2日が鬼門だということが分かります。3月の福岡セミナーでも話したように、この時期は金融機関の売りが多く、需給が悪くなりがちです。だから、こういったニュースには特に弱いというのが現状です。
とはいえ、それはそれとして、今回で買える銘柄が分類できるのではないかと思います。中国に強い企業や内需関連の銘柄は、昨日から少し動きがありましたし、ファーストリテーリングの数字などを見ても、そこまで怖い下げとは思えません。需給が落ち着けば反発するでしょうから、少し関税問題を整理しつつ、資金の動きに注目していきたいですね。
6981村田製作所、4812電通総研、6458新晃工業