やられた(5/21朝の講義)
1ヶ月ぶりの「僕らの株時代」ライブ配信を行いました!
「20日の日経平均は+30円の37,529円となり、5営業日ぶりに反発。NY株式市場では、ダウ平均が114.83ドル安の42,677.24ドル、ナスダックは72.75ポイント安の19,142.71で反落し、取引を終了しました。」
昨日は見事にやられたという感じで、押しは覚悟していたのですが、後場から国債の入札が上手くいかず、国債が売られ、それが原因で株式が下がったと言われますが、その反応は後から現れたもので、2時過ぎくらいまでは下がっても堅調だった方だと思います。ところが、その頃から為替が円高に動き、株価が急落し、NYの時間外も急落しました。最近のニュース相場は動きやすい性質を持っているので、何か自分の知らないところで何かが起こっていると感じました。ちょうど日米交渉もあったため、ちょっと危なっかしい気がしたんですね。
ちょうど3時過ぎに外出する予定があり、何かあったら嫌だなと思って換金したところ、それが底値になってしまい、安値で換金という流れになりました。まあ、仕方がないのですが、こうした展開は強い心があれば避けられたかもしれません。クロス商いが多かったから、食われた形になったのでしょうか。滅多にない大きなミスをしてしまいました。
こうした市場の多くの要因は気分的な部分が大きいですし、先行きに対しての投資家は大丈夫だと思うのですが、自分のもろさや注意力の欠如を感じました。いや、参りましたが、このナーバスな相場は本当に厄介だと思いました。幸い、上がっていた株式だから良かったのですが、なんとも言えないいやらしさを感じました。
1948弘電社、3837アドソル日進、4883モダリス