銘柄記録8月29日:今日の市場の見方

8/29備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)

3407 旭化成はよく話題にする株式ですが、ケミカル・住宅を柱とする総合化学企業です。先の決算も上方修正が出ていましたし、医療事業が大きく変化してきたように感じます。各部門でリストラも浸透して、不透明な経済環境に耐えられる体質が整ってきた印象です。車載用セパレータでは豊田通商と提携し、米国内工場から優先的に供給する契約も進めており、関税問題で新工場の立ち上げが遅れている企業をリードしているように見えますね。

7119 ハルメクはシニア女性向けの会員誌「ハルメク」を軸に通販を展開する会社です。イベント開催からの集客もうまく、医療を軸に食品など物販も広がっています。カタログや広告出稿の効率化で費用を抑える取り組みも上手くいっていますし、増配の意向もあります。新商品やサービスはM&A先が後ろ盾になっていて、株価の動きも早まってきています。昨日から強くなっている動きは注意して見ています。

7280 ミツバは自動車用ワイパーモーターが主力で、ホンダ向けが約5割を占めます。日産系の自動車電機工業と合併しており、「日産とホンダが合併したら」と話題になった企業です。会社は今期減速を想定していますが、円高が進まず、価格転嫁も効果を発揮していて、苦戦はしていても想定以上に健闘しています。自動車部品株は売られ過ぎていた面もあり、要注意という位置づけだと思います。

9450 ファイバーゲートは、賃貸物件や商業施設向けにWi-Fiサービスを提供している会社です。太陽光パネル事業も手掛けていますが、前期は減益で、集合住宅や施設向けWi-Fiの伸び悩みが要因でした。ただ、社内の営業を事業別から地域別に再編し、予算の抑制を進めていますし、集合住宅ではソニーと提携しています。今期は数字が変わってくると思いますし、業界再編に備える動きも見られます。増配など、株主への姿勢も前向きです。