後場が”鍵”(11/12お昼の講義)

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「12日前引けの日経平均株価は反発。前日比84.36円高の5万927.29円で前場の取引を終了した。」

この市場の怖いところは、急に雰囲気が変化することなんですよね。たとえばソフトバンクの動き方なんかは、どうにでも解釈できる。エヌビディアを売ったことでナスダックが下がったと言っても、前日の高さから見れば大したことはなく、いま現在、時間外のナスダック100はむしろ100ポイント高いんですよ。だから、これは評価というよりも、TOPIXを買いながら日経平均を売るような手仕舞い型の動きかもしれないんですよね。

この商いの薄さなら、いままで主力だった銘柄は少しきついですが、だからといって「もう駄目だ」と決めつけるのも早い気がします。NY株の動きも少し不自然ですし、もしこの市場の高さを肯定する流れになってくるようなら、まだまだ捨てたものじゃないという気がしますよね。まあ、そんな中で個人投資家は短期売買に走りやすく、材料株も“上がりそうで上がらない”。逆に、上がるものは奇抜な動きをしていて、なかなか乗り切れないんですよね。

ですから、こういうときはごく普通の株式を丁寧に貯め込むような形が良いと思っています。まだ不可解な投げも多いし、もうすでに年末相場の動きが出始めているようにも感じます。
そう考えると、いまは“総体的な値上がり”がほしい場面なんですよね。

8136サンリオ、4588オンコリス、2395新日本科学