仕切り直せるか(11/17朝の講義)

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先週の波乱というか、先々週も週末が安くて、多くの人がドキドキしていたんですが、いざ始まってみたら意外に大したことは無く、そこで期待したらまた失速──その中でメディアからのバイアスもかかってくるものだから、どうしてもマインドが落ち込む週末になるんですよね。だから、週末のレポートなんかも、本来はデータ重視のタイプなんですが、最近はどうしても“マインドを解く”ような文章になってしまいます。

しかし、この相場の中に身体ごと飛び込んでしまったら、ぐだぐだになるような気がしますよね。だからその修正として、「日経平均はエヌビディア次第なんだから仕方がない」と割り切りつつも、この“5万円”を肯定する市場になるなら、先週から動き始めた好業績株や割安株は、あくまで“タイミング待ち”というイメージで見ています。決算でAIがブレたところなんかは、今回はしっかり拾っておきました。

ですから、ここから市場全体を肯定するなら、バリュー株の底上げも良いのですが、エヌビディアなどから市場が再び伸びてくる局面も考えて、ドローンやレアメタルなどが“テックのように買われる流れ”が出てこないと、少しおかしいと思ったりもします。まあ、そこまで読み切れない部分も多いので、やっと動き始めた割安株や出遅れ株を少し頭の片隅には置いておきたいところです。

エヌビディアを含めて、ここで市場が仕切り直せるかどうか。そのあたりで投資家のマインドも大きく変わってくると思うんですよね。

2492インフォマート、9503関西電力、6837京写