月曜ボケの間に・・・(11/17お昼の講義)

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「17日前引けの日経平均株価は続落。前週末比365.00円安の5万11.53円で前場の取引を終了した。」
市場は“月曜ボケ”というか、「どうなるのかな」とぼんやり見ていたら、外国人だろうと思うのですが、GDPは想定どおりの数字なのにアルゴ取引で無茶苦茶な動きになりました。それでいて、エヌビディアの決算で市場が「出尽くしか」「ここから再びか」と難しい判断を迫られているのに、キオクシアなんかは堅く、相変わらずテックは妙味ある動きなんですよね。
煽りを食らったのは先週末に堅かった株式で、バリュー系が重い展開。週末の想定どおりですが、減収を発表した銘柄なんて「じゃあ何のために今まで売っていたのか」というような下げ方までしています。借株で売られていた株式は本当に苦戦しているし、日経平均が戻っても鈍い動きから、引けにかけて余計に売られる展開になっています。グロース株も個人のマインドが下がっているせいで買いが入らず、「嫌なことが予感されるのか?」というような売りが売りを呼ぶ流れですよね。
まあ、相場そのものは悪くはないのでしょうが、どうしても気持ちがネガティブになりやすく、後場になって需給が変わらないと難しいという気がしてしまいます。そこさえ落ち着けば、しっかりした銘柄も多いですし、少し個人が元気を出してくる気もするんです。なんか、そういう“祈るような相場”になってしまいましたね。
2492インフォマート、4588オンコリスバイオ、6232ACSL
