繁盛な師走(11/18朝の講義)

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「17日の日経平均は-53円の5万0323円となり続落。米国株式市場は下落。ダウ平均557.24ドル安の46590.24ドル、ナスダックは192.52ポイント安の22708.07で取引を終了した。」

今年は特に繁忙で、昨日の時点でほとんど12月の日程が埋まりました。特に17〜19日は完全にアウトで、その翌週もクリスマスの日に会合というハードな雰囲気です。なんというか、11月頭に医者に行ったお陰で、ここまでスケジュールが詰まるのかと思いましたよね。問題は、この市場の複雑さから来年の展望がなかなか描けないことであり、識者の間でも意見が分かれてしまう点なんです。

来年についてハッキリ言えるのは、後半は選挙もあるので穏便になるということですが、年初からは相当な経済対策を打ってくると思われます。米国も日本も年末から景気刺激策を敢行してきます。そのとき、米国は先に関税収入が見えているのに対して、日本は財政悪化という、今までの取り組みとは異なる評価になってしまう。そこで市場がネガティブに判断する可能性があるんですよね。

識者の意見が割れるのはその評価で、マーケットの“リズム担当”である自分には口を挟めないほど真剣な議論になっています。昔は偉い人がいて、その人の市場感覚で話がまとまったんですが、最近はそういう存在がいないから持論が横行して、国債発行などが必要以上にネガティブな雰囲気になるんです。

ここ最近の政治で、社会保険や税金がどれだけ増えてきたか、あまり気づいていないんですよね。それで財政が良くなるならまだしも、皆ばら撒いているのに、という感じです。

9074セイノー、4118カネカ、6232ACSL