警戒するならば(11/18お昼の講義)

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「18日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比891.35円安の4万9432.56円で前場の取引を終了した。」

市場の解釈としては、米国経済の不透明感から「利下げは無いのでは」という見方や、高市政権の中国対応への警戒などが挙げられていますが、自分としては実際のところ、エヌビディアの決算で市場が“動けなくなっている”というのが一番しっくり来ると思っています。だから、朝も書いたように昨日の動きは本当に変で、多くの市場関係者やメディアが「警戒しなきゃ」と騒いでいるのに、テック株だけが高いという、なんとも言えない違和感がありました。

今日は、その売買が逆回転しただけと思えば良いですし、外資からも換金売りが出たのだろうと感じています。ただ、よほど想定外に悪い数字でも出ない限り、ここまで警戒していた状況なら、普通の売買なら上がる要素もあるはずなんですよね。あれこれ言われすぎている気がしますし、関係の無い株式も多いんだから、そこはしっかり見ていきたいところです。

注文の流れを見ると、計らい売りが出ていたようで、10時過ぎにはTOPIX先物で大口のクロスが入り、それで下げ止まったという形。結局のところ大きく下がったのは、市場の読みづらさや、決算月で処分売りを出すファンドの影響などが重なっただけだと思います。実質的には、何かが大きく変わったわけではないと見ています。

3810サイバーステップ、4763クリークアンドリバー、6232ACSL