大統領署名(2/3朝の講義)

カナダ・メキシコ・中国に対する課税措置について、大統領名で署名が行われ、課税の開始は2月4日から。とはいえ、その間が交渉の時間であり、いわゆる「駆け引き」がメインになるのがトランプ政治の特徴ですよね。強硬な姿勢を見せつつも、実際には耳を傾けるというスタイルは、過去の彼の政治手法を思い出させます。

ただ、「生贄を作りながら『こうはなりたくないだろう?』と迫るやり方は、交渉とは言えない」と思うんですよね。高校時代の恐喝のような手法とも言えるし、極端に言えば「闇バイト」のようなやり方で下僕を送り込むような感じ。欲しいものを得るために、ギリギリまで相手を追い詰めて差し出させるという流れは、見ていて違和感があります。

過去にも、日米の同一商品の価格差が問題視され、日本が米国に不利な条件を押し付けていると批判されたことがありました。しかし、日本のビッグマックが時給2.2個分、米国が時給2.5個以上分という状況では、そもそも同じ値段設定は無理ですよね。鉄鋼でも同じことが起きていて、日本から輸出した際の運搬コストや、米国内での移動コストの高騰を考えれば、価格差が出るのは当然。それを「不公平」と言われても…という感じですし、関税によって国内価格が上がるから輸入品にも税をかける、というのは本当に交渉の余地がないのか疑問です。

まあ、こうした動きが市場にどこまで織り込まれているのかが焦点ですが、個人的には 内需系システム関連 で収益力が高く、AI技術の革新についていける企業や、ディープシートを活用できる企業が面白いと考えています。ただ、今の市場の流れ的には グロース優待株や高配当株 が基本の時間帯なんですがね。やっぱり 節分相場は変化が起こる ということなんでしょう。

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