銘柄記録2月2日:今週の市場の見方
2/2備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)
5208 有沢製作所はプリント配線板向けの電子材料を主力とする企業。スマホやタブレット市場の回復に伴い、収益も回復傾向にあると見られる。ディスプレイ分野の好調は「スポット受注」とされていたが、産業用や集客用用途への拡大が進み、AR・VR向けのディスプレイ需要も伸び始めているようだ。直近では押し目の後の底堅さが目立つ。
9337 トリドリは昨年、大口案件の影響で一時大きく値を崩したが、その後、個人事業主向けに主力をシフトし、収益は拡大傾向にある。同社のインフルエンサー広告は「自己啓発」の要素が強く、これまで大手向けには合わない部分もあったと考えられる。ただ、その経験を踏まえて、今後はより計画的に事業を進めていく可能性が高い。今期の業績も悪くないと見られ、市場全体の動きに引っ張られる形の押し目であれば、注目したい局面かもしれない。
9022 JR東海は先日取り上げた9202 ANAホールとともに、直近では堅調な値動きが続いている。トランプ政権の政策は、運用者の視点からすると発言が予測しづらく、米国外の銘柄を狙いにくい環境にある。そのため、内需型の銘柄が相対的に有利になる可能性がある。両社とも好決算が期待され、優待目的の長期投資を検討する余地もあるだろう。
4551 鳥居薬品は先週、調整局面を迎えたが、直前に400円ほど上昇していたことが影響した可能性がある。今年の花粉飛散量は例年より多いとの予測があり、同社の製品に対する需要も一定の期待がある。しかし、市場の関心が高まるのも早いが、離散するのも早く、冷静な判断が求められる。医薬品銘柄としてのバリュエーションは割高ではなく、一株利益に対する配当も比較的高い。加えて、黄砂の飛来による健康被害の懸念もあり、押し目での動向を注視したい局面かもしれない。
