8月5日:今日の市場の見方

昨日は都心部も相当暑くて、自分は12時半から1.5キロの郵便物を取りに集配所まで行ってきました。当然、上着なんて着られるわけもなく、帽子を被って出かけたんですが——いや、本当に暑すぎます。街行く外国人も、日陰で涼むというよりは、体調を気にしながら動いているように見えましたし、多くの社員さんたちが会社から出てきて「あっつぅ〜!」と叫んでました。

問題は帰り道でして、郵便物がまさかの「お酒2本」だったんですよ。それを抱えてまた会社に戻ったんです。で、歩いているときの暑さも相当でしたが、会社に戻ったときの汗の量がもう尋常じゃなくて……思わず着替えてシャワー浴びました。それくらい昨日の気候は過酷でした。しかも、今日の朝「今日は昨日よりもっと暑いでぇ」と言われていて、今日は13時半から外出予定なんですよね。

こうして天気の方は徐々に悪化してるんですが、マーケットの方も、昨日の動きや今朝の雰囲気までは読めていたとしても、「ここから自分がどう動くのか」が非常に難しいところです。個人投資家が先々週に大きく売り越して、海外勢が買い越したとされていますが、いまの位置は判断しづらくなってきています。要するに、先週に値固めをしていた40,600円前後を素直にクリアできるかどうかで、多くの人が強気に切り替えられるかが決まってくるんですよね。

だからこそ、「明日はもっと高いでぇ〜」という気持ちになれるかどうか。ちなみに日曜日には、日経が弱気の特集を組んでましたし、昨日なんかは「令和のブラックマンデー」と題したメールが流れてきました。さすがにそこまではないだろうと思うんですが、夕方には「令和のブラックマンデー回避」とかいう記事に変わってました。ただ、その書き方も、先行き不透明感を残すようなトーンだったんですよね。

とにかく、中立であるべきマスコミが、こんなふうに偏った誘導をしていたら、相場をうまく回せるはずがないと思います。今日は「端株で対応」です。