銘柄記録8月31日:今週の市場の見方
8/31備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)
1890 ダイダンは空調・衛生・電気工事の大手。オフィスビル向けの一般空調から、半導体製造に欠かせない精密空調設備まで手掛けています。特にデータセンターでは、冷涼な外気を効率的に取り入れる技術や気流制御技術に強みがあります。株価は高い位置ですが、もし調整で大きく値を下げるようなら、会社側が「前期並みの受注」と見ていることを考えると、旺盛なデータセンター需要を背景に、受注高の拡大や採算改善の余地があるのではと思います。
6644 大崎電気はスマートメーター国内首位。堅調な国内需要を背景に、先日の決算で業績を上方修正しています。海外も豪州向けが伸びていますし、2026年から導入される第2世代スマートメーターの恩恵も大きいと見られます。「先の見える企業」という印象で、調整の時間があるならば、中期的な貯め込み対象として見たいです。
4523 エーザイ、8月はトランプ大統領の関税問題で製薬業界全体が冴えませんでしたが、その中で同社は健闘した印象です。神経系と癌に強みを持つ薬品会社で、認知症薬「レケンビ」は日米で伸びています。抗がん剤「レンビマ」は薬価引き下げの影響はあるものの、欧州での登録を急いでいます。収益力を高めるための事業部見直しも進めており、不運が重なった今期・来期を抜け出した先に、好転が始まる可能性があると見ています。
3563 コメダは週末に急落しましたが、これはデータセンター関連に人気が集中した結果と見ています。同社の喫茶部門は好調を続けており、買収した企業も寄与しています。ゼリー系スイーツに特化した「ジェリコ堂」を名古屋に出店し、その売上げから全国展開を目指すなど、事業拡大の動きもあります。コーヒー豆など原材料の値上がりも値上げでカバー。業容は拡大基調にあり、値崩れした場面は拾う余地があると考えています。