センスのなさで勝ちたい(11/5朝の講義)

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「4日の日経平均は−915円の5万1497円となり、4営業日ぶりに反落。米国株式市場は下落。ダウ平均は251.44ドル安の47085.24ドル、ナスダックは486.08ポイント安の23348.64で取引を終了した。」

日経平均は、昨日の朝の“違和感”がようやく形になって下落しましたね。自分としては、最初に“良い”と評価された技術で買われ始め、実際に好決算が出て“一巡”する──これが一般的な市場の流れだと思っています。勝負どきというのは、べらぼうに良い数字が並び、想定外の決算が相次ぐときに大相場となる。ただ、それが一巡したあとは、収益が伴わなくても提携やTOBなどの材料で拡大を狙う──つまり「良くなるだろう」という“想像の相場”に入っていくんですよね。

昨日の朝のライブでも話しましたが、そういう循環こそが“バブルの本質”なんです。確かに主役はエヌビディアですが、最近は「投資」や「提携」を重視する流れに変わってきています。最初の“勢いある買い”とは少し違ってきましたよね。だったら、AIを応用した技術株が買われてもおかしくないのに、なぜかそれらは全く動かない。だから、自分は昨日からシンプルに「売り」という策に入りました。

まあ、ある意味で“センスがない”のかもしれません。こういうときにセンスのある人は、下がる相場の牽引役に回るんですよね。一方、自分のように初めから下がっている銘柄を買いに行くと、誰もついてこないから上がらない。
でも、そんな中から買ってみたくなる──これがまた、自分らしいというか、本当にセンスがないような気がするんですよね。

正しい市場になるには、こうした“正常な循環”が必要です。今日は少し自分の感性の悪さを感じながらも、その分、慎重に動いてみようと思っています。

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