全く分からない(11/7朝の講義)

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「6日の日経平均は+671円の5万0883円となり3営業日ぶり反発。米国株式市場は続落。ダウ平均は398.70ドル安の46912.30ドル、ナスダックは445.81ポイント安の23053.99で取引を終了した。」

いや、まったく何が起こっているんだか、よく分からない市場ですよね。ひとつの材料をポジティブに受け取ったり、ネガティブに考えたり、面倒くさくて仕方がないんです。先日も米国の景気指標で悪い部分が出たとき、「金利が下がる」と言って株を買う動きがありましたが、「それはおかしい」と指摘しておきました。今回は文句なく“悪い”という評価になっていますね。

結局はAIの影響なんでしょうが、その根本にある反応の仕方は人間がやっていますから、やっぱり人為的で非常に難しい動きなんですよ。今日は安くなる株式市場ですが、5万円台とはいえ、自由に1,000円幅で動くのはさすがにおかしい。相当な買い控えや、投資家の疲労感も見えてきます。

ただ、この米国の労働問題というのは、ある意味では財政支出の抑制から来る人員削減や窓口閉鎖といった流れなんですよね。だから、経済そのものは決して良くはなく、その上で「企業業績が良い」という雰囲気だけが先行している感じです。日本だって企業は儲かっていますし、会社予想を上回るところも多い。にもかかわらず、反応が少し過剰なんですよね。

だから、売りも買いも持続性がなく、今は結局、逆張りというシンプルな投資が活きているいるように思います。

3837アドソル日進、9045京阪、4588オンコリスバイオ