ベトナムとの決着(7/3朝の講義)
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「2日の日経平均はー224円の3万9762円となり続落。米国株式市場はまちまち。ダウ平均は10.52ドル安の44484.42ドル、ナスダックは190.24ポイント高の20393.13で取引を終了した。」
英国に続いて、ベトナムとの決着がつきました。彼らは頑張って米国と接触していたので、日本よりも早く進展した形です。ただ、20%という決着が出ましたが、一律の部分がどうなるのか、もう少し様子を見たいと思っています。この数字が本当に幸せな数字かどうかはわからないですし、そうした部分については「高くないか?」という感じも受けます。
つまり、日本に課せられる数字は、一般が思うよりも重いものであり、それに納得していない現政府があるということです。迂回して商品を出している感覚は拭えないのでしょうから、このベトナムの数字が今後の鍵になると考えています。日本は、この数字で妥協したベトナムに対して、少し不安を感じるかもしれません。
そのため、ナスダックが新値を取っても、伸びにくさを感じますし、気だるい感じの動きは先の軽さはないと思います。空売りが入りますが、下で売った値まで届かず、上値は重たいという風なけだるさが続く中、個人の握力が弱まり、端株辺りは力がないと思います。底さえ今日クリアできれば良いのですが、まぁ、期待せずに期待しておきます。
3197すかいらーく、219AHEARTSEED、6753アイエックス・ナレッジ